開店祝いのお花で贈るお花の種類

まずは、どのような種類のお花があり、それがどういう使われ方をするかをご説明いたします。 ここにあげた種類は当サイトで取り扱っている代表的なお花の種類です。

フラワーアレンジメント

「アレンジ」とか「かご盛」「盛り花」などとも言われていますが、全て同じものです。
特殊なスポンジに水を吸わせて、そこに生のお花が挿してあるものをフラワーアレンジメントといいます。
開店祝いの場合であれば、フラワーアレンジメントの予算は5000円から10000円です。
一番よく使われているフラワーギフトです。

胡蝶蘭

胡蝶蘭は鉢物なので、根っこがついている蘭の一種です。
蝶のようなお花の形と、花保ちのよさで鉢物の花ギフトの中では一番の人気を誇ります。
通常は3本たちといって、胡蝶蘭が1つの鉢に3本寄せ植えしてあるものが一番多く販売されています。
予算は3本立ちで15000円から25000円、価格は1本の胡蝶蘭についている輪の数で決まります。

スタンド花

スタンド花は開店祝いのほかにも、コンサートなどのイベント、葬儀などにも使用されていますので、見たことのある方も大勢いらっしゃるかと思います。
立て札と呼ばれる札をスタンド花の上部または下部につけて、誰からの贈り物なのかを見せるようにするのが一般的です。
スタンド花は花キューピットで、お届け先近くのお花屋さんがお届けを行います。 予算は1段のもので開店祝いですと、15000円程度です。

観葉植物

鉢物の中でも、花が咲かずにグリーンだけで楽しむものを一般的に観葉植物といいます。
観葉植物は環境が合えば、数年保つものもあり、開店祝いのギフトとしては人気ですが、場所をとり過ぎるため、あまりスペースのないお店に開店祝いとして贈るのは避けたほうがいいでしょう。
また、冬季には観葉植物は流通が極端に少なくなるため、おすすめできません。
観葉植物も配達地近くの花キューピット加盟店よりお届けいたします。

開店祝いのお花を贈る時に気をつけたいこと

一番気をつけたいことは、「お届け時間」です。
通常、開店日には大勢のお客様がいらっしゃって、お店のスタッフの方はとても忙しいです。
そんな時に箱に入ったお花が贈られてきたら、ただでさえ忙しいのに仕事が増えて大変！

お花は「開店日前日」に贈るのがベターです。
なお、スタンド花に限っては、開店当日の賑わいを演出するという役割があるため、開店当日お届けになりますが、
スタンド花はお花屋さんが設置するため、お店の負担はあまり大きくありません。

次に気をつけたいのは、「お花を置くスペース」です。
開店するお店は、どのようなお店であるのか？
大きいお店なのか、小さいお店なのか、それによっても贈るお花は変わってきます。

例えばカウンターだけの居酒屋さんに、大きな胡蝶蘭や観葉植物は、お店のスペースを取ってしまいます。
逆にショッピングモール内の大型店舗に、胡蝶蘭がずらりと並ぶ中、小さめのアレンジもあまり見栄えの良いものではありません。
お店の大きさや置けるスペースを考慮した上で、お店や店主のイメージに合ったものを選ぶようにしましょう。

開店祝いのお届けの時間帯や贈る花については、開店祝い花用途一覧ページに、様々なお店の用途ごとに詳しく解説してありますので、
是非ご覧になって下さい。

立て札の書き方

立て札の書き方とひとくちに言っても、様々な状況により様々な書き方がありますので、ここでは基本的な立て札の書き方についてご説明します。
もう少し詳しく知りたいかたは、開店祝いの立て札の書き方についてのページをご覧下さい。

立て札は通常、贈り主様のお名前を書くものです。
贈り先様に贈るので、贈り先のお名前やお店の名前だけご記入されている事がありますが、それは間違いです。
贈り主様のお名前（もしくは社名）が記入されてないと、当日届いたかたは、誰から届いたのか分からなくなってしまいます。
こうしたことを防止するため、贈り主のお名前は必ず書きましょう。

特別な事情などにより、贈り主の名前や会社名を立て札に書きたくない場合には、立て札は無しにします。
その場合には、カートページの「備考欄」に、「立て札なし」とご記入下さい。

それと、立て札には個人的なメッセージは書かないようにします。
個人的なメッセージは、メールや電話でお伝えして、お花につけるものは出来るだけシンプルになるように心がけて下さい。

このように書いておくのが基本の書き方ですので、どうぞご参考になさって下さい。

お花は贈る方の気持ちが第一ですが、その気持ちを最大限伝えるために、お花と当サイトは出来るだけの事をやっていきます。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームもしくはお電話（0533－95－3131）にて対応いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。