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病院、医院の開院祝い

病院や医院の開業、開院祝いは、通常の開業と異なる点が2点ほどありますので、その点を注意して、贈り先様に喜んでいただけるようなお花を贈るように心がけましょう。

通常の開業と異なる点は以下の2点です。
・開業と同時に、不特定多数のお客様(患者様)がご来院されます。
・開業前に、内覧会などのセレモニーを開催する病院があります。

このページでは、そういった場合の注意点や、開院祝いに最適なお花のご紹介、立て札の記入方法などをご案内いたします。



開院祝いのお花を贈る時期

開院祝いが通常の開業祝いと異なるのは、開店祝いのように開業と同時にお客様(患者様)がご来院されることです。
この場合には、開院当日にお花をお届けすると、梱包をほどいてお花を飾るのにスタッフのかたに手間をかけさせてしまうことになってしまいます。

開院祝いのお花は、原則として、開院前日に贈るのがマナーです。
開院前日にスタッフの方が誰もいない場合には、開院当日の診療がお休みの時間や、開院当日の診療時刻終了後など、いずれにせよ、忙しい時間帯とお花のお届けが被らないようにする配慮が必要になります。


医院の開業は、内覧会が催される場合があります。
その場合には、内覧会に間に合うようにお届けをするのが良いでしょう。
内覧会にお届けの場合でも、内覧会当日にお届けするよりも、なるべく内覧会前日に届くようにしておけば、当日にお花が飾った状態にしておけますので、そのように手配するのが良いでしょう。

内覧会にスタンド花を贈る場合には、配達地最寄の花キューピット加盟店がお届けいたまします。
その場合には、設置から撤去まで生花店が担当いたしますので、お届け日は内覧会当日でもかまいません。

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立て札の記入方法

個人で贈る場合
例1;
祝御開院  ←ここは通常、赤い文字です
○○ ○○  ←贈り主様のお名前を記入します。
例2;
祝御開院
△△ △△ 様  ←贈り先様のお名前(会社、事務所の名称)
○○ ○○ より  ←贈り主様のお名前を記入します。

法人で贈る場合
例1;
祝御開院  ←ここは通常、赤い文字です
○○ ○○  ←贈り主様の会社名を記入します。
例2;
祝御開院  ←ここは通常、赤い文字です
○○ ○○  ←贈り主様の会社名を記入します。
□□□□←役職名 ○○ ○○ ←贈り主氏名を記入します。

立て札のご記入に関してご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームもしくはお電話(0533-95-3131  10:00~18:00)までお気軽にお問い合わせ下さい。
立て札の大きさやレイアウト等は、弊社スタッフにて行いますが、特別なご要望がある場合には、立て札記入欄の下にある「備考欄」にご希望をお書き下さい。

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開院祝いに使われるお花について

医院開業、開院のお祝いに使われるお花と、説明は以下の表のとおりです。

相場評価
胡蝶蘭15000円~20000円◎ 開院祝いに最も多く使われます。
フラワーアレンジメント7000円~10000円◎ 予算が柔軟ですぐ置いて飾れます。
観葉植物10000円~15000円○ 長持ちしますが、寒い時期は商品が少なくなります。大きいものだと場所を取ることもあります。
スタンド花15000円~20000円○ 開院祝いの内覧会にお勧めです。

・胡蝶蘭
お花が大変長持ちし、気品あふれる花姿をしています。
開院祝いとしては最もポピュラーで、お祝い事全般に幅広く用いられておりますが、予算が15000円から高いものだと30000円以上するものもあります。色は白色のタイプが最も多く生産されていますが、お祝い事には紅白やピンクタイプの胡蝶蘭も人気です。

・フラワーアレンジメント
最もポピュラーな花ギフトです。かごに生花が活けてあり、そのまま飾れること、予算が5000円から15000円(開業祝いの相場)と柔軟に選べるのが長所です。
開院祝いにお花を贈りたいが、胡蝶蘭は予算的にちょっと・・というかたは、フラワーアレンジメントが最適です。

・観葉植物
観葉植物は、開院祝いによく用いられますが、寒くなる時期には葉っぱがしおれやすくなり、植物の種類もあまり多くありません。
それと、長持ちしますので、かえって邪魔になってしまう・・という事もありますので、開院される場所のスペース等を考慮する必要があります。
なお、観葉植物は、お届け地最寄りの花キューピット加盟店より直接お届けいたします。

・スタンド花
通常、病院の開業であれば、スタンド花はあまり使いません。
スタンド花を、開院祝いでご利用になる場合は、 お届け先にいちど確認をした方が良いでしょう。
開院祝いでスタンド花を使うケースとしましては、内覧会などのセレモニーがある場合には、スタンド花をお届けすることがごさいます。

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