最終更新日:2026年07月12日
友人や知人、お世話になった方の
訃報を後で知った場合、「今からお悔やみを伝えても失礼にならないのか」「お花や供物を贈ってもよいのか」「後日のお花代はどうすればよいのか」と迷われる方は少なくありません。
結論から申し上げると、訃報を後で知った場合でも、
お悔やみの気持ちを伝えることは失礼ではありません。むしろ、後からでも故人を偲び、ご遺族へ心を寄せることは大切な弔意の表し方です。
ただし、葬儀がすでに終わっている場合、家族葬で行われた場合、喪中はがきで初めて訃報を知った場合など、状況によって適した対応は変わります。また、
供物辞退の案内がある場合には、お花やお供え物を控えた方がよいケースもあります。
このページでは、訃報を後で知った場合にまず何をすればよいのか、
後日のお花代や
供物の考え方、お供え花を贈るタイミング、メッセージカードの書き方まで、迷いやすいポイントを分かりやすく解説します。
後日のお悔やみにお花を贈りたい場合は、置いてそのまま飾れる
お供え花や、格式を大切にしたい場面に向く
お供えの胡蝶蘭も選択肢になります。
【この記事のポイント】
・マナーよりも「悲しみに寄り添う気持ち」が大切
ペットは家族の一員です。形式的なことよりも、相手の負担にならない配慮を優先しましょう。
・お花や贈り物は直後に急いで贈らなくて大丈夫
すぐに贈らなければいけない決まりはありません。相手が受け取りやすいタイミングを確認することが大切です。
・この記事で解説していること
「まず何をすべきか」「お花はいつ渡すか」「LINEで何と声をかけるか」など、迷いやすい疑問にわかりやすくお答えします。
(1)訃報を後で知った場合、まず何をすればいい?
【この章のポイント】
・後で知ってもお悔やみを伝えて大丈夫
遅れてしまったことを気にしすぎる必要はありません。ご遺族の負担にならないよう、電話よりも手紙やお供え花などで静かに気持ちを伝えましょう。
・状況や送り先を事前に必ず確認する
SNSや人づてで知った場合は情報が正確か確認が必要です。サプライズは避け、確実に受け取れる住所や日時を確認してから手配しましょう。
・家族葬や供物辞退の意向は最優先で尊重
「辞退」の案内がある場合はお花や供物は控え、手紙だけで気持ちを伝えます。贈る場合も関係性に応じた適切なサイズを選びましょう。
友人や知人、お世話になった方の訃報を後で知った場合、まず大切なのは
「遅れてしまったことを必要以上に気にしすぎない」ことです。
最近では、家族葬や親族だけで葬儀を行うケースも増えており、葬儀後しばらくしてから喪中はがきや人づて、SNSなどで訃報を知ることも珍しくありません。
後で知ったからといって、お悔やみの気持ちを伝えること自体が失礼になるわけではありません。
ただし、すぐにお花や供物を送ればよいというわけではなく、まずは状況を落ち着いて確認することが大切です。
特に、葬儀がすでに終わっているのか、家族葬だったのか、供物辞退の案内があるのかによって、適した対応は変わります。
後で知ってもお悔やみを伝えて大丈夫?
訃報を後で知った場合でも、お悔やみを伝えることは問題ありません。
「今さら連絡したら迷惑ではないか」「葬儀に参列できなかったことを責められないか」と心配される方もいらっしゃいますが、訃報を知らされていなかった場合や、喪中はがきで初めて知った場合には、後日お悔やみを伝えるのは自然なことです。
この場合は、電話で急に連絡するよりも、
手紙や
メッセージカード、
お供えのお花などで、静かに気持ちを伝える方法が向いています。
ご遺族は葬儀後の手続きや気持ちの整理で落ち着かない時期にあることも多いため、相手の負担にならない形を選ぶことが大切です。
特に、故人と親しかったもののご遺族とは面識が少ない場合には、メッセージの中で
「故人との関係」を一言添えると、受け取る側にも伝わりやすくなります。
たとえば、「学生時代に大変お世話になった○○と申します」「以前、同じ職場でご一緒しておりました○○です」といった一文を入れると、ご遺族も誰からのお悔やみなのか分かりやすくなります。
喪中はがき・SNS・人づてで知った場合の対応
訃報を後で知るきっかけとして多いのが、
喪中はがきです。
喪中はがきで初めて訃報を知った場合には、年賀状を控えるだけでなく、必要に応じてお悔やみの手紙やお花を贈ることがあります。
特に、生前お世話になった方や、親しい友人・知人だった場合には、後日でもお悔やみの気持ちを伝えると丁寧です。
一方、SNSや人づてで訃報を知った場合には、すぐに自宅へお花や供物を送るのではなく、まずは情報が正確かどうか、受け取り先が分かるかどうかを確認しましょう。
SNS上の投稿だけでは、葬儀の形式やご遺族の意向までは分からないこともあります。
また、故人の住所に送ればよいと思っても、すでに誰も住んでいない場合や、ご遺族が別の場所に住んでいる場合もあります。
お花を贈る際には、可能であればご遺族や共通の知人に、
受け取り可能な住所と日時を確認してから手配するのが安心です。
後日のお悔やみでは、サプライズ性よりも
「確実に受け取っていただけること」「ご遺族の負担にならないこと」を優先しましょう。
家族葬や供物辞退の場合に注意すること
訃報を後で知った場合に、特に注意したいのが
家族葬や
供物辞退のケースです。
家族葬は、近しい親族だけで静かに見送りたいというご遺族の意向で行われることが多くあります。
そのため、葬儀後に訃報を知ったからといって、すぐに香典や供物、お花を送るのが必ずしも正解とは限りません。
喪中はがきや訃報の連絡に「香典・供花・供物は辞退いたします」といった文言がある場合には、その意向を尊重し、お花や供物は控えるのが基本です。
その場合は、手紙やメッセージでお悔やみの気持ちを伝えるだけでも失礼にはあたりません。
供物辞退の記載がない場合でも、相手との関係性が遠い場合や、ご遺族の状況が分からない場合には、いきなり大きなお花や高額な供物を送るよりも、控えめなお供え花やメッセージカードを添えた形の方が受け取っていただきやすいことがあります。
反対に、会社関係や目上の方、生前大変お世話になった方への後日のお悔やみでは、きちんとした印象のある
お供え花や
お供えの胡蝶蘭が選ばれることもあります。
ただし、その場合も受け取り場所や在宅日時を確認してから手配することが大切です。
訃報を後で知ったときは、慌てて行動するよりも、まず供物辞退の有無、送り先、受け取り可能な日時、ご遺族との関係性を確認し、そのうえでお悔やみの伝え方を選ぶと安心です。
(2)後日のお悔やみで、お花・供物・お花代はどうする?
【この章のポイント】
・後日の現金より手紙とお花が気を遣わせない
日数が経ってから現金を贈るよりも、お悔やみの手紙を添えたお花の方が、ご遺族にお返しの気遣いをさせにくくおすすめです。
・供物辞退がなければ手間のないお供え花が最適
辞退の案内がある場合は品物を控え手紙だけにします。贈る場合は、管理が必要な食品よりも、そのまま飾れるアレンジメントが重宝されます。
・友人ならアレンジメント、法人なら胡蝶蘭がおすすめ
友人・知人には予算を抑えて飾りやすいフラワーアレンジメント、会社関係や格式を重視したい場面では胡蝶蘭を選ぶのがおすすめです。
訃報を後で知った場合に迷いやすいのが、
「今から香典を送るべきなのか」「お花代として現金を渡すべきなのか」「お花や供物を贈ってもよいのか」という点です。
葬儀に参列する場合であれば香典を持参する流れが一般的ですが、葬儀後しばらく経ってから訃報を知った場合は、相手との関係性やご遺族の意向に合わせて考える必要があります。
特に、喪中はがきや訃報連絡に「香典・供花・供物は辞退いたします」と書かれている場合には、その意向を尊重することが大切です。
反対に、供物辞退の記載がなく、生前お世話になった方へ何か気持ちを届けたい場合には、お花やお供え物、手紙などで弔意を伝える方法があります。
後日のお花代・御花料・御供の考え方
訃報を後で知った場合、葬儀から日数が経っていると
「香典」という形で現金を送ってよいのか迷う方も多いです。
一般的には、葬儀や通夜に参列する際に持参するものを香典と考える方が多いため、後日お金を包む場合には、
「御花料」「お花代」「御供」などの表書きが使われることがあります。
ただし、表書きや金額の考え方は地域や宗教、親族間の慣習によって異なります。
そのため、親戚や会社関係などで現金を送る場合には、可能であれば近い関係の方に確認してから用意すると安心です。
一方で、友人・知人・昔お世話になった方などの場合には、後日あらためて現金を送るよりも、お悔やみの手紙やメッセージカードを添えたお花の方が、相手に気を遣わせにくいケースもあります。
後日のお花代をどうするか迷った場合は、
「現金を送ることが相手の負担にならないか」「お返しの気遣いをさせてしまわないか」も考えて判断するとよいでしょう。
供物を贈ってよいケース・控えた方がよいケース
訃報を後で知った場合でも、
供物を贈ること自体が失礼になるわけではありません。
ただし、供物はご遺族の意向や受け取り状況によって、喜ばれる場合と負担になる場合があります。
まず確認したいのは、
供物辞退の案内があるかどうかです。
「香典・供花・供物はご辞退申し上げます」といった記載がある場合には、お花や線香、果物、お菓子なども含めて、送らないのが基本です。
その場合は、手紙やメッセージでお悔やみの気持ちを伝えるだけでも十分です。
供物辞退の記載がない場合には、関係性に応じてお花・線香・お菓子・果物などを贈ることがあります。
ただし、食品は好みや日持ち、受け取り後の管理が必要になるため、相手の状況が分からない場合には注意が必要です。
その点、
お供え花は、故人を偲ぶ気持ちを目に見える形で届けやすく、後日のお悔やみでも選ばれやすい供物のひとつです。
特にフラワーアレンジメントは、花瓶を用意する必要がなく、そのまま飾れるため、ご遺族の負担を抑えやすいという利点があります。
一方で、大きすぎるお花や高額すぎる供物は、受け取る側に気を遣わせてしまうこともあります。
友人・知人への後日のお悔やみであれば、まずは飾りやすい大きさのお供え花を選ぶとよいでしょう。
お花を贈る場合はアレンジメントと胡蝶蘭のどちらがよい?
後日のお悔やみにお花を贈る場合、主な選択肢は
フラワーアレンジメントと
胡蝶蘭です。

フラワーアレンジメントは、かごや器に吸水スポンジを入れて花を活けたもので、
届いてすぐに飾れるのが大きな特徴です。
ご自宅へのお届けや、友人・知人への後日のお悔やみには、フラワーアレンジメントが選びやすいです。
予算は
5,000円から10,000円くらいが選ばれやすく、あまり大げさにしたくない場合でも贈りやすい価格帯です。
四十九日前であれば白を基調にしたお花、四十九日を過ぎている場合には、淡い色や故人が好きだった色を入れたお花も選択肢になります。
後日のお悔やみに贈るお供え花はこちら

一方、胡蝶蘭は花持ちがよく、落ち着いた印象と格式のある雰囲気を持つお花です。
会社関係、取引先、目上の方、生前大変お世話になった方への後日のお悔やみなど、
きちんとした印象を大切にしたい場面に向いています。
ただし、胡蝶蘭はフラワーアレンジメントより大きく、飾る場所が必要になります。
そのため、ご自宅へ送る場合には、受け取り場所や置き場所に無理がないかを確認できると安心です。
迷った場合には、友人・知人への後日のお悔やみはフラワーアレンジメント、法人関係や格式を重視したい場面では胡蝶蘭を検討すると選びやすくなります。
後日のお悔やみに贈るお供えの胡蝶蘭はこちら
いずれの場合も、後日のお悔やみでは
「高価なものを贈ること」よりも、「ご遺族の負担にならず、故人を偲ぶ気持ちが伝わること」が大切です。
(3)友人・知人・近所・会社関係など関係別の対応について
【この章のポイント】
・友人や知人は関係性に応じて手紙やお花で伝える
ご遺族と面識が少ない場合は突然の訪問を避け、故人との関係を書き添えた手紙やお供え花を贈るのが自然です。
・近所や親戚は地域の慣習や周囲への確認を優先
自己判断で手配せず、近所の方や近い親族、共通の知人にあらかじめ確認してから動くと安心です。
・会社関係は個人か会社名義かを確認して手配
社内で相談の上、格式のある胡蝶蘭などを贈る際は、受け取り場所や在宅日時を事前に確認することが大切です。
訃報を後で知った場合の対応は、
故人との関係性によって少しずつ変わります。
親しい友人だったのか、昔お世話になった知人なのか、近所の方なのか、会社関係の方なのかによって、連絡の仕方やお花・供物の選び方も変わってきます。
大切なのは、「何かしなければ失礼」と考えすぎることではなく、故人との関係性とご遺族の負担を考えながら、無理のない形で弔意を伝えることです。
後日のお悔やみでは、急な訪問や大げさな供物よりも、手紙・メッセージカード・お供え花など、相手が受け取りやすい方法が向いていることが多くあります。
関係性別に見る、後日のお悔やみの対応目安
訃報を後で知った場合、まずは自分と故人・ご遺族との関係を整理してみましょう。
親しい間柄であれば、直接ご遺族へ連絡してお悔やみを伝えることもあります。
一方で、ご遺族と面識が少ない場合や、何年も連絡を取っていなかった場合には、突然電話をしたり訪問したりするよりも、
手紙やお花で静かに気持ちを伝える方がよいこともあります。
以下は、関係性ごとの対応目安です。
| 関係性 |
対応の目安 |
| 親しい友人 |
ご遺族に連絡できる関係であれば、まずはお悔やみを伝え、受け取りの負担にならないか確認したうえで、お花や供物を贈ると丁寧です。故人との思い出を一言添えたメッセージカードも向いています。 |
| 昔の友人・知人 |
いきなり訪問するよりも、手紙やメッセージカードを添えたお供え花が自然です。ご遺族が自分を知らない可能性がある場合は、故人との関係を短く書き添えましょう。 |
| 近所の方 |
地域の付き合い方によって対応が変わります。近所付き合いがあった場合には、控えめなお供え花やお悔やみの手紙が向いています。地域の慣習がある場合は、近所の方や自治会などに確認すると安心です。 |
| 会社関係・取引先 |
個人名で贈るのか、会社名義で贈るのかをまず確認します。会社関係では、フラワーアレンジメントだけでなく、格式のあるお供え胡蝶蘭が選ばれることもあります。ただし、先方の会社やご自宅に送る場合は、受け取り先と日時を確認することが大切です。 |
| 親戚・親族 |
親族間では地域や家ごとの慣習があるため、自己判断だけでお花代や供物を送るよりも、近い親族に確認するのが安心です。すでに香典返しや法要の準備が進んでいる場合もあります。 |
| SNSで訃報を知った場合 |
SNSの投稿だけでは、ご遺族の意向や受け取り先が分からないことがあります。すぐにお花を送るのではなく、共通の知人などを通じて、送ってよいか、どこへ送ればよいかを確認してから手配しましょう。 |
親しい友人の訃報を後で知った場合
親しい友人の訃報を後で知った場合は、驚きや後悔の気持ちが大きく、「なぜ知らせてもらえなかったのか」と感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、最近では家族葬や身内だけの葬儀を選ぶご家庭も多く、親しかった友人であっても、葬儀後に訃報を知ることは珍しくありません。
まずは、ご遺族の事情を責めるのではなく、
静かにお悔やみの気持ちを伝えることを大切にしましょう。
ご遺族と連絡が取れる場合には、まずメッセージや手紙でお悔やみを伝え、「お花をお送りしてもよろしいでしょうか」と一言確認できると丁寧です。
直接訪問したい場合でも、突然伺うのは避けた方が無難です。
葬儀後は手続きや片付けで忙しい時期でもあり、ご遺族がまだ気持ちの整理をされている途中の場合もあります。
訪問を希望する場合は、必ず事前に都合を確認しましょう。
親しい友人への後日のお悔やみでは、故人が好きだった色や雰囲気を取り入れたお供え花を選ぶこともあります。
ただし、四十九日前であれば白を基調にした落ち着いたお花が無難です。四十九日を過ぎている場合には、淡い色や故人らしい色を入れたお花も選びやすくなります。
知人・近所の方の訃報を後で知った場合
知人や近所の方の訃報を後で知った場合は、関係性の深さによって対応を考えます。
たとえば、以前お世話になった方、よく挨拶を交わしていた方、地域の行事で関わりがあった方などであれば、後日お悔やみの気持ちを伝えることは自然です。
ただし、ご遺族と面識が少ない場合には、突然電話をしたり訪問したりすると、相手が戸惑ってしまうこともあります。
そのような場合は、短い手紙やメッセージカードを添えた控えめなお供え花が向いています。
近所の方の場合は、地域によって香典やお供えの慣習があることもあります。
自治会や近所付き合いの中で決まりがある場合もあるため、迷う場合は周囲の方に確認してから動くと安心です。
また、故人のご自宅に誰も住んでいない場合や、ご遺族が別の地域に住んでいる場合もあります。
お花を送る場合は、住所だけでなく、
受け取り可能な日時も確認しておきましょう。
会社関係・取引先の訃報を後で知った場合
会社関係や取引先の方の訃報を後で知った場合は、
個人として対応するのか、会社として対応するのかを先に確認します。
特に、取引先の代表者、役員、担当者、ご家族の訃報などは、会社名義でお悔やみを伝えるケースもあります。
個人判断でお花や供物を送る前に、社内の担当者や上司に確認しておくと安心です。
会社関係の場合は、フラワーアレンジメントのほかに、白い胡蝶蘭が選ばれることもあります。
胡蝶蘭は花持ちがよく、落ち着いた印象があり、格式を大切にしたい後日のお悔やみにも向いています。
ただし、胡蝶蘭はサイズが大きく、飾る場所が必要です。
会社宛てに送るのか、ご自宅宛てに送るのか、また受け取りが可能かどうかを確認してから手配しましょう。
会社名義で贈る場合の立て札には、基本的に贈り主名を記載します。
個人的な気持ちを伝えたい場合は、立て札よりもメッセージカードの方が向いています。
会社関係の後日のお悔やみでは、派手さよりも、失礼がなく、きちんとした印象で届くことが大切です。
迷った場合は、白を基調にした
お供え花や
お供え胡蝶蘭を選ぶと安心です。
(4)後日お花を贈る場合の選び方・タイミング・送り先
【この章のポイント】
・送り先住所と在宅日時を事前に確認する
故人の自宅とご遺族の現在の住まいが異なる場合があるため、生花が傷まないよう確実に受け取れる住所と日時を確認しましょう。
・焦らず手配し、法要に贈るなら前日着が基本
知ってすぐ急ぐ必要はありません。四十九日などの法要日程が分かっている場合は、当日の遺族の負担を避けるため前日着で手配します。
・時期に応じた色選びとペットへの配慮
四十九日までは白基調が無難ですが、過ぎていれば淡い色も選べます。猫がいるご家庭へ贈る場合はユリやチューリップを避けましょう。
訃報を後で知り、お悔やみのお花を贈りたいと思った場合に大切なのは、
「どんなお花を選ぶか」だけではありません。
後日のお悔やみでは、すでに葬儀が終わっていることが多いため、葬儀場ではなく、ご自宅やご遺族が受け取れる場所へ送るのが基本です。
また、故人が住んでいた住所にそのまま送ると、すでに誰も住んでいない場合や、ご遺族が別の場所で暮らしている場合もあります。
そのため、お花を手配する前に、送り先、受け取り可能な日時、供物辞退の有無を確認しておくことが大切です。
後日のお悔やみでは、サプライズで突然届けるよりも、ご遺族が無理なく受け取れる形で届ける方が、結果的に丁寧な対応になります。
葬儀後はどこへお花を送る?
訃報を後で知った場合、葬儀がすでに終わっていることが多いため、基本的には
葬儀場ではなく、ご自宅へお花を送ります。
ただし、
「故人の自宅」と
「ご遺族が現在受け取れる住所」が同じとは限りません。
故人が一人暮らしだった場合や、施設・病院に入られていた場合、ご遺族が別の地域に住んでいる場合には、故人の住所に送っても受け取れないことがあります。
お花は生花ですので、不在や住所違いがあると再配達になり、花の鮮度にも影響します。
できれば、ご遺族や共通の知人に確認し、受け取り可能な住所と日時を確認してから手配しましょう。
また、法要やお別れの会が後日予定されている場合には、自宅ではなく、お寺・会館・会食会場などへ送ることもあります。
その場合は、会場側が生花の受け取りに対応しているか、何時から受け取り可能かを事前に確認する必要があります。
特にお寺や会館へ送る場合には、宛名を
「○○家様」や施主様のお名前にし、法要名や故人名が分かるようにしておくと、受け取り時の混乱を防ぎやすくなります。
お花を贈るタイミングはいつがよい?
後日のお悔やみのお花は、
「知ったらすぐに送らなければいけない」というものではありません。
喪中はがきで訃報を知った場合や、人づてに後日知った場合には、まず落ち着いて送り先や受け取り日時を確認し、そのうえで手配すれば問題ありません。
数日遅れたからといって失礼になるわけではなく、確実に受け取っていただけることを優先しましょう。
特に、四十九日や一周忌など法要の日程が分かっている場合には、法要当日ではなく前日到着を基本にします。
当日はご遺族が準備や移動で慌ただしく、宅配便の受け取りが負担になることもあります。前日に届けば、法要当日に余裕を持って飾ることができます。
一方、特に法要の日程が決まっていない場合には、ご遺族の在宅日時に合わせて送るのが安心です。
午前中や夜間など、受け取りやすい時間帯を確認しておくと、再配達を防ぎやすくなります。
後日のお悔やみでは、
「早く送ること」よりも、「相手の負担にならず、きれいな状態で届くこと」を優先しましょう。
四十九日前後で選ぶお花の色は変わる?
お悔やみのお花の色は、亡くなられてからどのくらい時間が経っているかによって考えると選びやすくなります。
一般的には、
四十九日までは白を基調にしたお花が無難です。
白い花を中心に、淡いグリーンや薄い紫、淡いブルーなどを少し加えた落ち着いた雰囲気のお花であれば、幅広い場面で贈りやすいです。
四十九日を過ぎている場合には、白だけにこだわらず、淡いピンクやラベンダー、故人が好きだった色を入れたお花も選ばれます。
喪中はがきで訃報を知った場合には、亡くなられてから数か月経っていることも多いため、やわらかい色のお供え花を選んでも問題ないケースが多いです。
迷った場合は、白を基調にして淡い色を少し入れたお花を選ぶと安心です。
派手すぎず、寂しすぎず、後日のお悔やみにも使いやすい雰囲気になります。
また、猫を飼っているご家庭へお花を贈る場合には、
ユリやチューリップを避ける配慮が必要です。
故人やご遺族のご家庭にペットがいることが分かっている場合には、花材にも注意して選びましょう。
後日のお悔やみに贈るお供え花はこちら
お供え花を送る前に確認しておきたいこと
後日のお悔やみにお花を贈る前には、いくつか確認しておくと安心です。
まず確認したいのは、
供物辞退の有無です。
喪中はがきや訃報連絡に
「香典・供花・供物は辞退いたします」と書かれている場合には、お花も控えるのが基本です。
その場合は、手紙やメッセージだけで弔意を伝えても失礼にはあたりません。
次に、送り先の住所と受け取り可能な日時を確認します。
生花は再配達や長時間の置き配に向いていないため、相手が受け取れる日を選ぶことが大切です。
特に夏場や寒さの厳しい時期は、できるだけスムーズに受け取っていただける日時を指定しましょう。
また、お花の大きさにも注意が必要です。
ご自宅へ送る場合には、置き場所に困らないサイズのフラワーアレンジメントが選びやすいです。
会社関係や目上の方など、格式を重視したい場面では胡蝶蘭も選択肢になりますが、胡蝶蘭は大きさがあるため、受け取り場所に余裕があるか確認できると安心です。
後日のお悔やみでは、お花の豪華さだけでなく、ご遺族が受け取りやすく、無理なく飾れることが大切です。
迷った場合は、白を基調にした落ち着いた
お供え花や、きちんとした印象の
お供え胡蝶蘭を選ぶとよいでしょう。
(5)メッセージカード・手紙の書き方と例文
【この章のポイント】
・遅れたお詫びは控えめに、簡潔に伝える
訃報を知ったきっかけとお悔やみを簡潔に書きましょう。「遅ればせながら」等の表現を使い、必要以上にお詫びしすぎて遺族に気を遣わせない配慮が大切です。
・面識のない遺族には故人との関係を書き添える
誰からの贈り物か一目で分かるよう、「以前同じ職場でご一緒しておりました」など簡単な説明を添えることで、遺族に安心して受け取ってもらえます。
・個人的な贈り物ならメッセージカードが最適
会社関係は形式的な立て札が向きますが、個人的な弔意は「このたびご逝去を知りました」などの気持ちを直接書き添えられるメッセージカードが向いています。
訃報を後で知った場合、お花や供物を贈るかどうかと同じくらい迷いやすいのが、
メッセージカードや手紙の書き方です。
「今さら知ったことをどう書けばよいのか」「遅くなったことを謝った方がよいのか」「ご遺族が自分のことを知らない場合はどう伝えればよいのか」など、言葉選びに悩まれる方は多くいらっしゃいます。
後日のお悔やみでは、長い文章を書く必要はありません。
大切なのは、故人を偲ぶ気持ちと、ご遺族へのお悔やみの気持ちが静かに伝わることです。
特にお花に添えるメッセージカードの場合は、短くても失礼にはあたりません。
むしろ、読みやすく、相手の負担にならない文章の方が向いています。
後で知った場合のメッセージの書き方
訃報を後で知った場合のメッセージでは、まず
「訃報を知ったきっかけ」と
「お悔やみの気持ち」を簡潔に書くと自然です。
たとえば、喪中はがきで知った場合には、
「喪中はがきを拝受し、○○様のご逝去を知りました」と書くと丁寧です。
人づてに知った場合には、
「このたび○○様のご逝去を伺い、驚いております」といった表現が使いやすいです。
ここで注意したいのは、遅くなったことを必要以上に謝りすぎないことです。
「知らずに申し訳ございませんでした」「ご葬儀に伺えず大変失礼いたしました」といった気持ちになることもありますが、あまりお詫びが強くなりすぎると、ご遺族に気を遣わせてしまうことがあります。
後で知った場合には、
「遅ればせながら」、
「このたびご逝去を知り」といった表現を使い、静かにお悔やみの気持ちを伝えるとよいでしょう。
また、お花を贈る場合には、
「心ばかりのお花をお送りいたしました」、
「ご仏前にお供えいただけましたら幸いです」といった一文を添えると、何のためのお花かが分かりやすくなります。
ご遺族が自分を知らない場合の伝え方
故人とは親しかったものの、ご遺族とは面識が少ない場合や、まったく面識がない場合もあります。
その場合は、メッセージの中に、
故人との関係を短く入れると親切です。
ご遺族にとって、誰から届いたお花なのか、故人とどのような関係だったのかが分かることで、安心して受け取っていただきやすくなります。
たとえば、「学生時代に○○様にお世話になりました」、「以前、同じ職場でご一緒しておりました」、「趣味の会で親しくさせていただいておりました」など、簡単な説明で十分です。
ただし、故人との思い出を長く書きすぎる必要はありません。
ご遺族が読むことを考え、故人への感謝やご冥福を祈る言葉を中心にまとめるとよいでしょう。
また、あまりに個人的な内容や、ご遺族が知らない話を詳しく書くのは避けた方が無難です。
後日のお悔やみのメッセージでは、故人との関係性を伝えつつも、落ち着いた表現を心がけましょう。
立て札とメッセージカードはどちらがよい?
後日のお悔やみでお花を贈る場合、基本的には
立て札よりもメッセージカードの方が向いています。
立て札は、お花に贈り主名を分かりやすく表示するための札です。
法要や会社関係、複数人名義でのお供え花などでは使われることがありますが、個人的なお悔やみの気持ちを伝えるには、少し形式的に見える場合もあります。
一方、メッセージカードは、お花に添えて気持ちを伝えるためのものです。
訃報を後で知った場合には、
「このたびご逝去を知りました」、
「心ばかりのお花をお送りいたします」といった言葉を添えられるため、後日のお悔やみに向いています。
フラワーズ・ドゥでは、立て札は横約18.5cm、高さ約10cmの札用の紙に横書きで記入し、お花の上に立てる形でお付けしています。
メッセージカードは、はがきサイズのカードを二つ折りにして、お花と一緒にお入れします。中身が外から見えにくいため、個人的なお悔やみの言葉を添えたい場合にも使いやすい形式です。
会社名義や法人名義で贈る場合は立て札、個人的な弔意を伝えたい場合はメッセージカード、という形で考えると選びやすくなります。
そのまま使えるお悔やみメッセージ例文
ここでは、訃報を後で知った場合にそのまま使いやすいメッセージ例文を紹介します。
喪中はがきで訃報を知った場合
喪中はがきを拝受し、○○様のご逝去を知りました。
ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
心ばかりのお花をお送りいたしましたので、ご仏前にお供えいただけましたら幸いです。
訃報を人づてに知った場合
このたび○○様のご逝去を伺い、大変驚いております。
遅ればせながら、心よりお悔やみ申し上げます。
在りし日のお姿を偲び、心ばかりのお花をお送りいたしました。
友人の訃報を後で知った場合
このたび○○様のご逝去を知り、突然のことで言葉もございません。
生前に親しくさせていただいた日々を思い返し、寂しさが募っております。
遅ればせながら、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ご遺族が自分を知らない場合
突然のご連絡にて失礼いたします。
私は、以前○○様と同じ職場でご一緒しておりました□□と申します。
このたびご逝去を知り、生前のご厚情に感謝するとともに、心よりお悔やみ申し上げます。
お花に添える短いメッセージ
遅ればせながら、心よりお悔やみ申し上げます。
在りし日のお姿を偲び、心ばかりのお花をお送りいたしました。
ご仏前にお供えいただけましたら幸いです。
胡蝶蘭に添える丁寧なメッセージ
このたび○○様のご逝去を知り、謹んでお悔やみ申し上げます。
ご生前のご厚情に深く感謝し、心よりご冥福をお祈りいたします。
心ばかりではございますが、お供えの胡蝶蘭をお送りいたしました。
会社関係・取引先向けのメッセージ
このたびは○○様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
生前に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。
心ばかりのお花をお送りいたしましたので、ご霊前にお供えいただけましたら幸いです。
供物辞退がある場合の短いお悔やみ
このたび○○様のご逝去を知り、心よりお悔やみ申し上げます。
ご遺族のご意向を尊重し、お供えは控えさせていただきますが、在りし日のお姿を偲び、謹んでご冥福をお祈りいたします。
後日のお悔やみでは、完璧な文章を書こうとするよりも、
故人への感謝とご遺族への思いやりが伝わることが大切です。
迷った場合は、短く落ち着いた言葉でまとめるとよいでしょう。
メッセージカードを添えて贈るお供え花はこちら
(6)訃報を後で知った場合のよくある質問
訃報を後で知った場合は、葬儀に参列できなかったことや、連絡が遅くなったことを気にされる方が多くいらっしゃいます。
しかし、最近では家族葬や親族だけでの葬儀も増えており、喪中はがきや人づてに後日訃報を知ることは珍しくありません。
大切なのは、後からでも故人を偲び、ご遺族の負担にならない形でお悔やみの気持ちを伝えることです。
ここでは、訃報を後で知った場合によくある質問をまとめました。
Q1. 葬儀後にお花を贈っても大丈夫ですか?
葬儀後にお花を贈っても問題ありません。
訃報を後で知った場合は、すでに通夜や葬儀が終わっていることも多いため、葬儀場ではなく、
ご自宅やご遺族が受け取れる場所へお花を送るのが基本です。
ただし、供物辞退の案内がある場合には、お花も控えた方がよいです。
「香典・供花・供物は辞退いたします」と書かれている場合は、ご遺族の意向を尊重し、手紙やメッセージだけでお悔やみを伝えても失礼にはあたりません。
供物辞退がなく、お花を贈りたい場合には、受け取り可能な住所と日時を確認してから手配すると安心です。
Q2. 後日お花代を渡す場合の表書きは?
訃報を後で知り、後日現金を包む場合には、
「御花料」「お花代」「御供」などの表書きが使われることがあります。
ただし、表書きは地域や宗教、親族間の慣習によって異なります。
親戚や会社関係など、きちんと確認した方がよい場面では、近い関係の方や社内担当者に確認してから用意すると安心です。
また、後日あらためて現金を送ると、ご遺族にお返しの負担をかけてしまうこともあります。
友人・知人へのお悔やみでは、現金ではなく、お花や手紙で気持ちを伝える方が受け取っていただきやすい場合もあります。
Q3. 訃報を後で知った場合、供物は贈ってもよいですか?
供物辞退の案内がなければ、後日供物を贈ること自体は失礼ではありません。
ただし、供物はご遺族の受け取りや保管の負担になる場合もあります。
食品や果物などは日持ちや好みの問題もあるため、相手の状況が分からない場合には注意が必要です。
その点、
お供え花は、故人を偲ぶ気持ちを目に見える形で届けやすく、後日のお悔やみでも選ばれやすい供物のひとつです。
特にフラワーアレンジメントは、花瓶を用意する必要がなく、そのまま飾れるため、ご自宅へのお届けにも向いています。
Q4. 供物辞退と書かれていた場合はどうしますか?
喪中はがきや訃報連絡に
「香典・供花・供物は辞退いたします」と書かれている場合には、その意向を尊重し、お花や供物、現金は控えるのが基本です。
この場合、何もしないと失礼というわけではありません。
手紙やメッセージでお悔やみの気持ちを伝えるだけでも十分です。
どうしても気持ちを伝えたい場合には、「ご遺族のご意向を尊重し、お供えは控えさせていただきますが、心よりご冥福をお祈り申し上げます」といった形で、無理に品物を送らず、言葉で弔意を伝えるとよいでしょう。
Q5. 喪中はがきで訃報を知った場合、お花はいつ送ればよいですか?
喪中はがきで訃報を知った場合、はがきが届いてから数日以内から1〜2週間ほどを目安に、お花や手紙を送る方が多いです。
ただし、必ずこの期間内でなければ失礼というわけではありません。
大切なのは、ご遺族が無理なく受け取れるタイミングを選ぶことです。
年末はご家庭も配送も慌ただしくなる時期ですので、受け取り可能な日時を確認してから送ると安心です。
喪中はがきで初めて知った場合には、メッセージカードに「喪中はがきを拝受し、ご逝去を知りました」と一言添えると丁寧です。
Q6. 友人が亡くなったことを後で知った場合、家族に連絡してもよいですか?
親しい友人だった場合は、ご遺族に連絡してお悔やみを伝えても問題ありません。
ただし、葬儀後すぐの時期は、ご遺族が手続きや片付け、気持ちの整理で落ち着かないこともあります。
電話で長く話すよりも、まずは短いメッセージや手紙でお悔やみを伝える方が、相手の負担になりにくいです。
ご遺族と面識が少ない場合は、故人との関係を一言添えましょう。
「学生時代に親しくしておりました」、「以前同じ職場でお世話になりました」などと書くと、受け取る側も分かりやすくなります。
Q7. 後日のお悔やみに胡蝶蘭を贈っても大丈夫ですか?
後日のお悔やみに胡蝶蘭を贈っても問題ありません。
胡蝶蘭は花持ちがよく、落ち着いた印象があり、会社関係・取引先・目上の方・生前大変お世話になった方へのお悔やみにも選ばれるお花です。
白い胡蝶蘭であれば、弔意を表すお花としても使いやすいです。
ただし、胡蝶蘭はフラワーアレンジメントより大きく、置く場所が必要になります。
ご自宅へ送る場合には、受け取り場所や飾る場所に無理がないかを確認できると安心です。
法人名義や会社関係で贈る場合には、立て札を付けることもあります。
個人的な気持ちを伝えたい場合には、メッセージカードを添えるとよいでしょう。
後日のお悔やみに贈るお供え胡蝶蘭はこちら
Q8. お花に添えるメッセージは何と書けばよいですか?
訃報を後で知った場合は、
「遅ればせながら、心よりお悔やみ申し上げます」、
「このたびご逝去を知り、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」といった表現が使いやすいです。
喪中はがきで知った場合には、
「喪中はがきを拝受し、○○様のご逝去を知りました」と書くと自然です。
お花に添えるメッセージは、長文でなくても失礼にはあたりません。
大切なのは、故人を偲ぶ気持ちと、ご遺族へのお悔やみの気持ちが静かに伝わることです。
Q9. 訃報を後で知った場合、直接訪問してもよいですか?
故人やご遺族と親しい関係であれば、後日ご自宅へ伺ってお線香をあげることもあります。
ただし、突然訪問するのは避けましょう。
葬儀後のご遺族は、手続きや片付け、気持ちの整理で落ち着かないこともあります。
訪問したい場合は、必ず事前に連絡し、都合を確認してから伺うのが基本です。
ご遺族と面識が少ない場合や、遠方の場合には、手紙やメッセージカードを添えたお供え花で気持ちを伝える方が向いていることもあります。
Q10. 訃報をかなり後になって知った場合でも、お花を贈ってよいですか?
亡くなられてから数か月、あるいは一年近く経ってから訃報を知ることもあります。
その場合でも、お花を贈ること自体が失礼になるわけではありません。
ただし、時間が経っている場合には、
「今さら」という印象にならないよう、メッセージで訃報を知った経緯とお悔やみの気持ちを丁寧に伝えるとよいでしょう。
たとえば、「このたびご逝去を知り、遅ればせながら心よりお悔やみ申し上げます」といった一文を添えると自然です。
時間が経っている場合には、白一色にこだわりすぎず、故人が好きだった色や、やさしい色合いのお供え花を選ぶこともあります。
迷った場合は、白を基調に淡い色を加えた落ち着いたお花を選ぶと安心です。
後日のお悔やみに贈るお供え花はこちら