1. トップページ
  2. お供え花
  3. 命日(祥月命日)のお花

命日(祥月命日)のお花

命日(祥月命日)のお花

祥月命日とは、故人が亡くなって一周忌以降の亡くなった同じ月日の事を祥月命日と呼びます。
祥月命日でお供えするお花では、一般的には、亡くなって間もない方ですと、白色が中心となりますが、年数を重ねるうちに徐々に色も取り入れていくようになります。
相場としては用途によって異なりますが、5000円、7000円、8000円、10000円くらいまでになります。
色のついたお花でもマナー違反にはなりませんので、故人の好きな色やお花などがあればそういったアレンジメントでも問題ございません。
メッセージカードや立て札もつけることが可能ですので、故人や残された方へのメッセージなどもご利用ください。



これで安心!命日のお供え花を贈る際のマナー、相場、お花の種類を解説

命日のお花を贈る時期、タイミング

命日のお花を贈るタイミングは、出来れば命日の前日のお届けが理想的です。
当日でも問題ありませんが、発送のトラブルや天候による遅延、また当日に法事などがある場合には受け取りがスムーズにいかない場合がございますので、出来れば前日までのお届けが望ましいです。

ご連絡が出来る関係性であれば、「〇日にお花が届く予定です」と連絡を入れておけば間違いないでしょう。

法事や食事会などがある場合は、出来ればその日時に合わせてお届けの手配をします。
地域によりお届け時間に差がありますので、以下の表をご参考になさってください。
希望時間の設定の際には、ひとつ前の時間帯をご指定下さい。
例えば午後3時より法事が開催される場合には、14時~16時ではなく、午前中の時間帯をご指定下さい。
また地域によりお届け希望時間に届けられない場合には、前日のお届けをご検討ください。
その場合には在宅されているかのご確認などを忘れないようにしてください。
食事会などの場合には、会場のお店が営業しているかを確認のうえ手配ください。
お寺などにお届けする場合にも、当日ではなく前日もしくは前々日にお届けの日にちを設定しておけば安心です。

希望時間帯お届け可能地域
午前中関東、信越、中部、関西、(四国は香川のみ)、中国(山口除く)
14時~16時全域(愛媛、岩手、宮城の一部地域不可)
16時~18時全域
18時~20時全域
20時~21時全域

↑このページのトップへ


命日のお花の相場

命日のお花の相場は、故人やお家の関係にもよりますが、一番多く出るのは5000円、6000円、8000円から10000円くらいまでのお花です。
それ以上ですと胡蝶蘭などは20000円以上するものもございます。

以下に大体の相場とご予算を記しておきますので、どうぞご参考になさってください。


・自宅に贈る場合、法要なし
4000円、5000円、6000円から8000円くらいが相場となります。花束だと後でほどくのが大変なので、さっと飾れるフラワーアレンジメントをおすすめいたします。
ペットのご命日ですと3000円くらいのものもご用意出来ます。

・自宅に贈る、法要あり
5000円、6000円、8000円から10000円くらいが相場となります。こちらもフラワーアレンジメントが飾りやすく片付けも楽なのでそちらを推奨いたします。

・食事会、お寺での法要、小人数
6000円、8000円から10000円くらいが相場となります。15000円のフラワーアレンジメントや、胡蝶蘭なども選択肢に入りますが、あまり大きいものだと持って帰るのが大変なので、持って帰るお家が一人暮らしのお家などでは10000円くらいまでのフラワーアレンジメントが良いでしょう。

・ホテルなどのお別れの会、大人数の法要
10000円のフラワーアレンジメントや、20000円以上の胡蝶蘭が相場となります。
ただこの規模ですと供物を全てご辞退している場合がございますので、要確認となります。

大体の相場は以上の通りですが、あくまでも気持ちですので予算にとらわれる必要はありません。
また、相場より低いから、もしくは高いからと言ってマナー違反や失礼といった事も全くございませんので、予算や用途に合わせてお選びください。

↑このページのトップへ


命日のお花を贈る際のマナーやタブー

命日のお花を贈る際のマナーやタブー

よくお問い合わせがあるのが、お花の色ですが、こちらはほとんどの色で全く問題ありません。
ただ、亡くなって間がない場合(1周忌~3回忌くらい)は、赤い色は避けたほうが無難ではあります。
特にマナー違反といった事は無いのですが、一般的に日本では赤は慶事の色として認識されており、白と合わせることが出来なくなってしまいます。
故人や亡くなった方のリクエストであったり、ペットのご命日であれば問題ありませんが、そうでない場合には出来るだけご遠慮ください。

タブーなどもございませんが、1点お気を付けいただきたいのが、猫ちゃんのいる家にはユリ科の植物は贈らないでください。
ユリやチューリップの花びらに含まれている成分が、猫ちゃんの腎臓に悪い影響を及ぼします。
こちら1点ご注意ください。

↑このページのトップへ




このページのトップヘ