七回忌のお供え花を贈るときは、色合いや届けるタイミング、相場、立て札・メッセージカードの有無など、迷われる点が多くあります。
七回忌は、亡くなられてから丸六年目に営まれる年忌法要です。三回忌までに比べると、ご家族や近しいご親族だけで静かに行われることもありますが、故人を偲ぶ大切な節目であることに変わりはありません。
ここでは、七回忌法要に合わせてお供え花を贈りたい方にも分かりやすいように、よくある質問をまとめました。
Q. 七回忌のお供え花はいつ届けるのがよいですか?
七回忌のお供え花は、法要の前日に届くように手配するのがおすすめです。
法要当日に届くように手配すると、天候や交通事情、配送状況によって万が一遅れた場合に、法要の時間に間に合わない可能性があります。また、当日はご家族やご親族が集まり、準備や来客対応で慌ただしくなることもあります。
前日に届いていれば、法要当日の朝から余裕を持って飾ることができ、ご家族の負担も少なくなります。悪天候や大型連休などで配送が混み合う可能性がある場合は、前々日や2〜3日前倒しのお届けも選択肢になります。
Q. 七回忌法要の当日に届いても大丈夫ですか?
当日のお届けが必ず失礼というわけではありませんが、基本的には前日到着をおすすめします。
当日午前中のお届けにしていても、配送遅延や不在などで予定どおりに受け取れない可能性があります。特に法要が午前中や昼前に行われる場合、お花の到着が少し遅れるだけでも、飾る時間が取れなくなることがあります。
七回忌法要に合わせてお花を贈る場合は、当日ではなく、法要の前日に届くように手配すると安心です。
Q. 七回忌のお花は白い花でないと失礼ですか?
七回忌のお供え花は、白を基調にしたお花が選びやすいですが、必ず白一色でなければいけないというわけではありません。
四十九日までは白基調が基本ですが、七回忌では白だけに限定しすぎず、淡い紫、白グリーン、ブルー系などのやさしい色合いを取り入れたお花も選ばれています。
七回忌は、故人を偲ぶ年忌法要です。派手すぎず、落ち着いた雰囲気であれば、少し色を加えたお供え花でも問題ありません。迷った場合は、白を中心にした落ち着いたフラワーアレンジメントを選ぶと安心です。
Q. 七回忌に色の入ったお花を贈ってもよいですか?
七回忌では、淡い色を取り入れたお供え花も選べます。
白に淡い紫を添えたお花は、落ち着きの中にやさしさを感じられます。白グリーン系のお花は、すっきりとした印象で仏壇まわりにもなじみやすいです。ブルー系のお花も、静かで涼やかな雰囲気があり、七回忌のお供え花として選びやすい色合いです。
故人がお好きだった色を控えめに取り入れることもできます。ただし、赤や濃いピンク、強いオレンジなど、鮮やかすぎる色や派手な雰囲気のお花は避けた方が安心です。全体として落ち着いた印象になるように選ぶとよいでしょう。
Q. 七回忌のお供え花の相場はいくらですか?
七回忌のお供え花は、個人でご自宅やご実家へ贈る場合、5,000円〜10,000円前後が選ばれやすい価格帯です。
友人や知人へ贈る場合は5,000円〜7,000円前後、親しい方やお世話になった方へ贈る場合は6,000円〜10,000円前後、親族や親戚へ贈る場合は7,000円〜15,000円前後が目安です。
親族一同・友人一同・法人名義などで贈る場合は、10,000円〜20,000円前後のお花を選ばれることもあります。
ただし、金額が高ければよいというものではありません。七回忌は、ご家族だけで静かに行われることもあるため、飾る場所に合った大きさで、落ち着いた雰囲気のお花を選ぶことが大切です。
Q. 七回忌法要に参列できない場合、お花だけ送ってもよいですか?
七回忌法要に参列できない場合でも、お供え花を贈ることで故人を偲ぶ気持ちを届けることができます。
遠方にお住まいの場合や、仕事・家庭の事情で伺えない場合でも、落ち着いた雰囲気のお花を贈ることで、ご家族へ「心を寄せています」という気持ちを伝えることができます。
必要に応じて、メッセージカードに「七回忌法要に伺うことができず申し訳ございません」「心ばかりのお花をお送りいたします」などの一文を添えると、より丁寧な印象になります。もちろん、お花だけのお届けでも問題ありません。
Q. 家族だけの七回忌法要にお花を送っても大丈夫ですか?
家族だけで行う七回忌法要に、お供え花を送っても問題ありません。
七回忌は、三回忌までに比べると、近しいご家族だけで静かに行われることもあります。そのような場合でも、お花を贈ることで、離れていても故人を偲ぶ気持ちを届けることができます。
ただし、ご家族だけの法要では、大きすぎるお花や目立ちすぎるお花よりも、ご自宅に飾りやすいサイズのフラワーアレンジメントが向いています。事前に「七回忌に合わせてお供えのお花を送らせていただきます」と伝えておくと、受け取る方も安心です。
Q. 自宅へ送る場合、事前連絡は必要ですか?
できれば、事前に受け取り可能な日時を確認しておくと安心です。
七回忌法要の前日は、準備や買い物、親族対応などで外出されることがあります。生花は再配達になるとお花への負担が大きくなるため、先方が受け取りやすい時間帯に合わせて届けるのがおすすめです。
直接連絡しにくい場合は、共通のご親族や知人に確認してもよいでしょう。事前に「七回忌に合わせてお供えのお花を送らせていただきます」と伝えておくと、受け取る方も準備しやすくなります。
Q. お寺や会館へ直接送ってもよいですか?
お寺や会館へ七回忌のお供え花を直接送る場合は、必ず事前確認をしましょう。
施設によっては、生花の受け取りができない場合や、受け取り時間が決まっている場合があります。また、法要会場にお花を飾れるかどうか、持ち込みに決まりがあるかどうかも確認しておくと安心です。
お寺や会館へ送る場合も、基本は前日到着がおすすめです。ただし、施設側から受け取り日時の指定がある場合は、その案内に合わせて手配しましょう。
Q. 立て札やメッセージカードは必要ですか?
七回忌のお供え花に、立て札やメッセージカードは必ず必要というわけではありません。
ご家族やご親族へ贈る場合、誰から届いたお花か分かっていれば、お花だけでも問題ありません。
親族一同・友人一同・会社名義などで贈る場合は、誰から届いたお花かが分かりやすいように立て札を付けると丁寧です。法要に参列できない気持ちや、故人を偲ぶ言葉を添えたい場合は、メッセージカードを選ぶとよいでしょう。
Q. 七回忌の立て札には何と書けばよいですか?
お供え花の立て札には、「御供」や「供」「お供え」などの頭書きと、贈り主様のお名前を入れるのが一般的です。
個人で贈る場合は「御供 山田 太郎」、家族で贈る場合は「御供 山田家 一同」、親族で贈る場合は「御供 親族一同」のように記載します。
七回忌法要のお供えであることを明確にしたい場合は、「七回忌御供」とすることもできます。迷った場合は、幅広く使いやすい「御供」を選ぶと安心です。
Q. 七回忌のお供え花に添えるメッセージはどう書けばよいですか?
お供え花に添えるメッセージは、短く落ち着いた言葉でまとめるのがおすすめです。
たとえば、「七回忌を迎えるにあたり、心ばかりのお花をお送りいたします」「七回忌法要に伺うことができず申し訳ございません。心よりお悔やみ申し上げます」「安らかにお眠りになられますようお祈りいたします」などの表現が使いやすいです。
長い文章にする必要はありません。ご家族のお気持ちに配慮し、静かに気持ちが伝わる文面にすると安心です。
Q. 胡蝶蘭とフラワーアレンジメントはどちらがよいですか?
七回忌のお供え花をご自宅やご実家へ送る場合は、フラワーアレンジメントが選びやすいです。
フラワーアレンジメントは、かごや器にお花が活けられた状態で届くため、花瓶を用意せずにそのまま飾ることができます。法要前後で慌ただしい時期にも、受け取った方の負担が少ない形式です。
胡蝶蘭もお供え花として選ばれることがありますが、サイズが大きく、置き場所を選ぶ場合があります。ご自宅へ贈る場合は、飾るスペースがあるかを確認しておくと安心です。
Q. 七回忌のお供え花は全国配送できますか?
Flowers-Doでは、お供え花を全国配送・送料無料でお届けしています。
遠方で法要に参列できない場合や、ご自宅・ご実家・ご親族宅へお供え花を送りたい場合にもご利用いただきやすくなっています。正午12時までのご注文で翌日配達に対応していますが、北海道・青森・秋田・宮崎・鹿児島など一部地域は翌々日以降のお届けとなります。
なお、沖縄・離島へのお届けは対応しておりません。七回忌法要に合わせて前日までに届けたい場合は、余裕を持ってご注文いただくと安心です。
Q. 猫がいる家庭へ送る場合の注意点はありますか?
猫がいるご家庭へ七回忌のお供え花を贈る場合は、花材に注意が必要です。
特にユリやチューリップなどは、猫にとって危険とされる植物として知られています。猫がいることが分かっている場合は、ユリやチューリップを避けたお花を選ぶと安心です。
お供え花は仏壇まわりやお部屋に飾ることが多いため、ペットが触れやすい場所に置かれることもあります。ペットのいるご家庭へ贈る場合は、飾る場所や管理のしやすさにも配慮しましょう。
Q. 七回忌を過ぎてからお花を贈っても大丈夫ですか?
訃報を後から知った場合や、七回忌法要が終わった後にお悔やみの気持ちを届けたい場合でも、お供え花を贈ることはできます。
法要に合わせる場合は前日到着が基本ですが、事情があって間に合わなかった場合に、お花を贈ることが失礼になるわけではありません。
その際は、メッセージカードに「遅ればせながら、お供えのお花をお送りいたします」などの一文を添えると、気持ちが伝わりやすくなります。
大切なのは、日付だけにとらわれすぎることではなく、故人を偲ぶ気持ちと、ご家族への思いやりを丁寧に届けることです。